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歯周病を予防する3つのアプローチ
歯周病予防には、歯科医院での定期健診が重要であるとともに、治療的処置も含めた
プロフェッショナルケア
と、患者さん自身の
セルフケア
双方のプラークコントロールを組み合わせることで、より効果的な予防が実現できます。
近年、セルフケアでは、今までの
機械的アプローチ
と
化学的アプローチ
に加え、プロバイオティクスで口腔内環境を改善する
生物的方法
が加わり、3つのアプローチが行われています。
●
機械的アプローチ
機械的アプローチによるプラーク除去は、主に歯肉縁上のプラークコントロールが目的で、歯ブラシによる毎日のブラッシングが基本です。 また、歯周清掃用具や歯磨き剤を併用することで、プラーク除去効果が高まります。
●
化学的アプローチ
口腔内細菌を殺菌してプラークコントロールする方法です。
多くの殺菌剤は口腔内の浮遊細菌には有効ですが、バイオフィルムを形成した歯周病原細菌に対しては効果が発揮できません。しかし最近では、バイオフィルムに浸透・殺菌できる殺菌剤が発見され、歯磨き剤やデンタルリンスなどに配合されています。
●
生物的アプローチ
プロバイオティクスとして、乳酸菌の力を利用して口腔内環境を整えるアプローチです。
殺菌剤などによる化学的な方法に比べ、穏やかに口腔内を改善させるのが特徴です。
代表的な物には乳酸菌(ラクトバチルス・サリバリウスT12711/略称LS1:右映像)があります。
これは元々唾液中に存在し、口腔内で活性が高い乳酸菌で、発生する乳酸によって歯周病原細菌を減少させるとともに、自分自身も酸に弱い性質を持つことから、う蝕リスクは極めて低く抑えられます。
◆乳酸菌LS1によるP.gingivalis(歯周病菌)への
除菌効果;in vitro 試験
(4.95MB)
(動画提供:(株)フレンテ・インターナショナル)
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